山神祭 人間ばん馬大会




■ 山の神 ■


 山の神は、春に山から里に下りてきて田の神となり、秋の取り入れが終わると山に帰る神である。毎年12月12日を本祭りとして、森林伐採の行為を山の神に許してもらい、豊かな生産と安全を祈願するため造林所ごとに山の神の祭りを執り行ってきた。



■ 祭事の様子 ■



 
■北海道神社庁網走支部 置戸神社夏季祭典 6月25〜26日
   おけと夏祭り前夜祭  6月26日
   山神祭 人間ばんば大会 27日

置戸では、毎年6月最終土、日曜日におけと夏祭りが開催されており、26日には神輿パレード、27日には山の神を称える「山神祭 人間ばん馬大会」が開かれた。置戸神社の夏季大祭は土曜日斎行され、置戸神社の大山祇神神幸祭として神輿が市内を練り歩いた。


◎神輿パレード

神輿パレードでは幼児から大人までがイベント用みこしを担ぎ市内を巡行。町内の若者が大山80人が大山祇大神の御神体を担ぎ、気温30度を超すなか町中を練り歩いた。このパレードでは、中学生による神輿も担ぎ上げられており、本番を前に管内の神職2人が置戸中学校を訪れ、授業の一環として中学生に神輿の担ぎ方の指導を行った。







◎山神祭 人間ばん馬大会

木材で発展した町の歴史、当時の作業風景を祭りを通して今の時代に伝えていこうと、昭和50年に「山神祭、人間ばん馬大会」がスタートし、今年34回目を迎えた。
昔、馬がバチゾリを曳いて山から木材を運び出していたものを再現し、馬の代わりに人が丸太を引く競技が人間ばん馬。大会の開始前には山の中で執り行われていた祭りと同じように、御神木、鳥居を前に安全祈願が執り行われた。御神木に安置する鳥居は山仕事に携わった人たちにより毎年作られているが、今年も樹齢50年ほどの松の木を切り倒し、一本の木から鳥居が作られた。根のほうから、1、2、3、4の順(下図参照)で鉄釘などを一本も使わずに組み立てられていた。



















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