北海道の神社

北海道の神社

久遠神社

所在地

043-0505

久遠郡せたな町大成区本陣70番地1

01398-4-5152

例祭日
7月16日天照大御神(あまてらすおおみかみ)
大饌津神(おおみけつかみ)
天宇受賣命(あめのうずめのみこと)
旧社格
郷社
社殿様式
流造
社殿面積
37・3坪(123・1㎡)
境内面積
2842・4坪(9380㎡)
氏子世帯数
200世帯
交通機関
北都観光バスせたな号(正月、夏期のみ)札幌駅バスターミナルから北檜山下車函館バス乗りかえ久遠神社前下車。JR函館駅前から函館バス久遠神社前下車。

由来

 宝永元年(1704)久遠郡平田村字臼別に創建されウスベツ神社と称していた。宝永4年8月運上屋の移転に伴って漁民1同協議の結果艘澗村へ遷座、明治元年迄稲荷神社と称し大饌津神、天宇受賣命の2神をお祀りしていたが、明治2年福岡藩所領の時天照御大神を増祀し久遠神社と改称した。明治9年10月1日郷社に列せられる。明治26年氏子山田久吉他数名が中心となって郡中氏子からの寄付を募り翌年拝殿が竣功するが、同38年10月8日火災のため社殿が類焼し、明治42年11月10日に社殿を再建した。明治44年、村社稲荷神社と村社琴平神社、無格社稲荷神社と海神社を合祀。大正11年12月には境内の拡張並びに社殿の移転を出願し、翌年1月12日に許可を受け4月に完了の旨を届け出る。昭和7年10月3日本殿が半焼、拝殿が全焼したため御祭神を1時上古丹村村社稲荷神社へ奉遷、急遽仮社殿を造営、奉遷した。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
稲荷神社 明治44年合祀・稲荷神社 明治44年合祀・琴平神社 文久2年創祀 明治44年合祀・海神社 明治5年創祀 明治44年合祀

境内外末社

稲荷神社(いなりじんじゃ) 宇賀別御魂大神(うがわけみたまのおおかみ)・天満神社 菅原道真公 明治2年創建

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