由来
明治3年青森県小泊村の人伊藤米八が漁場開設に祭し元村地区に奉斎されていた小祀を祀ったのが始まりとされるが詳細不明。以後、村としての形成に伴い守護神と称され社名も利尻山神社として奉斎される。明治45年5月現在地に奉遷。大正4年10月平田豊作以下3名が発起人となり創立出願する。大正10年10月社殿・社務所等基本財産の造成に伴う造営のもと村をあげて出願し大正11年2月1日仙法志神社として創立許可、同時に村社に列し神饌幣帛料供進神社に指定される。その後昭和37年に改修築。平成8年5月より屋根葺替作業を含んでの改修を行っている。