北海道の神社

北海道の神社

函館八幡宮

鶴若稲荷神社

大神輿かけのぼり神事

所在地

040-0046

函館市谷地頭町2番5号

0138-22-3636

0138-22-5316

例祭日
8月15日
祭神
品陀和気命(ほんだわけのみこと)
住吉大神(すみよしのおおかみ)
金刀比羅大神(ことひらのおおかみ)
旧社格
国幣中社
社殿様式
聖帝八棟造
社殿面積
252坪
境内面積
27,000坪
氏子世帯数
131,000世帯
崇敬者数
2,300
御朱印
■御朱印受付 : 常時
■受付時間  : 09:00~17:00
■兼務社・境内社等の御朱印:
・鶴若稲荷神社の御朱印を受付しております。
交通機関
市電谷地頭終点下車徒歩5分、JR函館駅よりタクシー約7分

由来

 社伝によると後花園天皇文安2年(1445)亀田郡の領守河野加賀守政通が、函館に館を築いた時、その東南の隅に八幡神をお祀りしたと伝えられ、それは現在の元町、公会堂前あたりであったと言われている。永正8年河野一族蝦夷に館を陥され亀田郡赤川村に動座慶安年間巫女伊知女が赤川村より凾館元町に奉遷、寛政11年幕府は東蝦夷を直轄とし、奉行所を置くに至り、本宮はその用地なるを以て文化元年幕府の費用を以て会所町に奉遷、明治13年更に谷地頭に奉遷申し上げ現在に至っている。明治10年5月28日国幣小社に列格し、同29年10月19日国幣中社に昇格した。現在の社殿は大正4年に竣成したもので「大正式八幡造」の代表作と言われ、社殿の形式は聖帝八棟造りで、聖帝造(日吉造とも言い藤原時代の寝殿造の後方の一間を切り取った形)に、八棟造(権現造とも言い本殿と拝殿とを中殿で連結)を併せた実に森厳にして優雅である。

社宝等

社殿(「聖帝八棟造り」大正4年)
大神輿「函館市文化財指定」(「八角造り」明治27年)
神額「神威」閑院宮載仁親王殿下御染筆
その他 開道百年道指定樹木 大欅

特殊神事

大神輿による石段134段かけのぼり神事

境内外末社

鶴若稲荷神社(つるわかいなりじんじゃ) 倉稲魂命(うがのみたまのみこと)

周辺地図