北海道の神社

北海道の神社

智恵文神社

所在地

098-2181

名寄市字智恵文11線北3番地

例祭日
9月5日
祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
大國魂神(おおくにたまのかみ)
大己貴神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
旧社格
村社
社殿様式
神明造
社殿面積
40坪
境内面積
682坪
氏子世帯数
280世帯
崇敬者数
580人
交通機関
JR智恵文駅より車にて5分、JR名寄駅前より道北バス美深行き乗車25分、智恵文11線下車徒歩5分

由来

 明治32年植民地解除と同時に移住者増え、処々に小祀あり。明治37年9月開村記念祭執行時智恵文10線北14号に合祀社設け明治40年宗谷線開通と共に社殿築き、大正5年札幌神社より御分霊奉祀、智恵文11線北2に昭和2年遷座す。昭和12年村社昇格、16年神饌料供進社指定、更に昭和12年御聖旨奉体記念と併せ社殿地移転、11線北3番地に600坪の殿地遷座、同15年創立完了、後神職不在社となるも平成4年築後55年痛みも激しく、皇太子御成婚、創立80周年事業として御本殿改修、境内整備、大鳥居鋼管化に着手、平成5年9月14日遷座、現在御神具の新調等を完了、その後境内地拡張、682坪、前面は整備し、御本殿裏地は原生林のまま後世に残す事を役員会にて決議し、自然多き近隣の農地からも神聖地として守る事を承諾して頂いており農地開発からも守られる事になった。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
智西神社 智西大神 創祀不明 昭和15年頃合祀 北山神社 北山大神 創祀不明 平成3年9月14日合祀 天聖堂神社 聖徳太子 創祀不明 昭和27年頃合祀

特殊神事

皇紀二千六百年奉祝の折伝承されている浦安の舞の正式装束2組有り。浦安の舞伝承のため智恵文中学校にて同好会組織結成に努力中。但し浦安の舞の正式講師も不在のため現在下川神社宮司婦人(元北海道神宮巫女)の指導を仰ぐ

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