北海道の神社

北海道の神社

栗山天満宮

所在地

069-1501 

夕張郡栗山町桜丘2丁目32番地

01237-2-1370

例祭日
9月25日
祭神
菅原道眞公(すがはらのみちざねこう)
旧社格
村社
社殿様式
流造
社殿面積
53坪(175・1㎡)
境内面積
2,100坪
氏子世帯数
1,200世帯
交通機関
JR室蘭線栗山駅下車徒歩約10分 中央バス「夕鉄バスターミナル」下車徒歩約10

由来

夕張川沿に散住していた7,8戸の開拓者が森林の中に祭壇を設け、小祠を形成し崇拝していた。アイヌの口碑によると古来神を祀る霊境であったとされる。明治21年富山・宮城県人が入植して開拓が進められ、明治24年鉄道が敷設され、明治26年開通した。当時、この地はアイヌ語でウエンベツブトと呼ばれていたが栗の木が多かったところから栗山と呼ばれるようになった。人家も30戸と増え有志が首唱し、明治24年栗山神社と称し小社殿を建築し、太宰府天満宮のご分霊を奉祀、菅原道真公をご祭神とし大正14年に社殿、拝殿を大々的に造営し昭和4年に村社に昇格、昭和27年宗教法人法に基づき栗山天満宮と改称し、昭和43年開道100年を期し現境内地に昭和44年新本殿拝殿社務所を造営し今日に至る。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
栗山稲荷神社 稲荷大神 大正12年5月15日創祀 昭和39年5月30日合祀
 

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