北海道の神社

北海道の神社

留萌神社

所在地

077-0032

留萌市宮園町4丁目16番地

0164-42-0611

0164-42-8777

例祭日
7月17日
祭神
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
旧社格
県社
社殿様式
神明造
社殿面積
61坪
境内面積
2808坪
氏子世帯数
6200世帯
交通機関
JR留萌本線留萌駅より徒歩15分

由来

天明6年(1786)当地支配人栖原彦右衛門が、当市58番地に広島県安芸の厳島神社の御分霊を奉斎したのが創祀と伝わる。万延元年(1860)留萌郡は床内藩の領地となり、明治3年山口藩の支配地となったが、営繕・祭祀の諸費は一切藩費をもって支弁されていたと伝えられている。明治9年、村社厳島神社と公称し、明治29年郷社となる。初めの境内は海岸に近く、その上低地であったので、海が荒れたり留萌川が氾濫出水の際は社内に浸水があったため、明治31年当市留萌通りに遷座。同39年には神饌幣帛料供進神社に指定された。大正14年に現境内に遷座し、昭和15年県社となり、現社名に変更した。昭和21年に宗教法人となった。

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