北海道の神社

北海道の神社

篠路神社

所在地

002-8024

札幌市北区篠路4条7丁目2番

011-771-2838

011-771-9883

例祭日
9月8日
祭神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
品陀別大神(ほんだわけのおおかみ)
保食神(うけもちのかみ)
菅原道真公(すがわらみちざねこう)
大物主神(おおものぬしのかみ)
崇徳天皇(すとくてんのう)
天香山命(あめのかぐやまのみこと)
旧社格
村社
社殿様式
神明造
社殿面積
79.7坪(263.7㎡)
境内面積
1,961.1坪(6,483.9㎡)
氏子世帯数
23,000世帯
崇敬者数
1,000人
交通機関
学園都市線篠路駅下車徒歩3分 中央バス拓北あいの里線篠路駅前バス停下車徒歩3分

由来

 安政2年、徳川幕府「在住」(箱館奉行の役職の身分)により若宮八幡を創祀。安政4年、箱舘奉行石狩調役、荒井金助直盈により篠路八幡社として社殿を造営、村の氏神とした。明治10年8月、和鏡奉納(稲村藤原吉長の銘あり。明治15年、道産たも材により本殿(流造)を建立。先の札幌神社宮司菊池重賢により祭儀奉仕。明治34年1月28日、祭神2柱(伊勢両宮)を増祀、拝殿石の間を増築、公認を出願、同年9月公認 大正15年9月22日列格、昭和2年8月1日(内務大臣鈴木喜三郎)。昭和11年9月17日、御鎮座八十年祭執行。神饌幣帛料指定神社。昭和21年4月20日、宗教法人認証。昭和31年9月18日、百年祭執行、社殿改修、社務所改築。昭和55年9月26日、御社殿、社務所全改築造営竣成。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
烈々布天満宮 菅原道眞公 明治32年創祀 昭和41年12月5日合祀・山口金刀比羅宮 大物主神、崇徳天皇 明治20年頃創祀 昭和43年9月1日合祀・太平神社 菅原道眞公 創祀不明(昭和26年5月、太平に鎮座)昭和47年9月7日合祀・拓北伊夜日子神社 天香山命 明治39年1月1日創祀 昭和54年11月3日合祀

社宝等

鏡(「獣鈕四仙八稜鏡」平安期製作)
刀剣(無銘)(2)(徳川中期)
その他 樹齢150年といわれるしだれ柳(市保護指定木)馬産地として篠路ペルシュロン種の記念碑(市指定史跡) 

特殊神事

篠路獅子舞 明治34年、烈々布獅子舞として天満宮に奉納、昭和41年11月篠路神社に合祀と共に篠路獅子舞となる。

境内外末社

中沼神社(なかぬまじんじゃ) 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ) 天香山命(あめのかぐやまのみこと)
福移神社(ふくいじんじゃ) 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
十軒神明宮(じっけんしんめいぐう) 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
茨戸天満宮(ばらとてんまんぐう) 菅原道真公(すがわらみちざねこう)

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