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花岡神社
所在地
061-2272
札幌市南区簾舞2条5丁目3番1号
例祭日
9月15日
祭神
大己貴神(おおなむちのかみ)
応神天皇(おうじんてんのう)
大山祇神(おおやまつみのかみ)
旧社格
無格社
社殿様式
神明造
社殿面積
11.8坪(38.8㎡)
境内面積
234.7坪(774.6㎡)
氏子世帯数
1,189世帯
崇敬者数
3,329人
交通機関
定鉄バスみすまい4区行、市営バス南93定山渓行、いずれも、みすまい小学校前下車
由来
明治15年9月創立。大己貴神、応神天皇、大山祇神を奉斎する。簾舞地区の住民は、開拓当時から敬神崇祖の念篤く、それぞれの小集落ごとに小さな祠があったようである。
桜井嗣久(元簾舞連合町内会副会長)の調書によると、明治15年9月15日八幡神社建立となっている。当時は黒岩清五郎一家ただ1戸が簾舞在住であり、おそらく福岡県の郷里から守り神をいただき祠を建て守護神としたのであろう。「簾舞沿革志考」の青年会の項には、『明治20年代に若衆連中が、神社の世話をしたり、祭典費用を各家より集め祭典を挙行した。』とあるところから、既に神社は開拓と共に祀り崇拝していたと考えられる。
大正4年3月15日附を以て内務大臣の許可を受け列格する。昭和21年8月1日神社本庁の承認を受ける。昭和43年現在の社殿に改築。
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