北海道の神社

北海道の神社

七重浜海津見神社

所在地

049-0111

北斗市七重浜7丁目5番1号

0138-49-5209

0138-49-5322

例祭日
7月17日
祭神
七重浜綿津見大神(ななえはまわたつみおおかみ)
大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)
高[*]大神(たかおかみのおおかみ)
闇[*]大神(くらおかみのおおかみ)
大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)
社殿様式
神明造
社殿面積
54.72㎡
境内面積
1,066㎡
氏子世帯数
130世帯
崇敬者数
260人
御朱印
■御朱印受付 : 神職不在時は書き置、1月1~3日は書き置のみ
■受付時間  : 09:00~16:00
■兼務社・境内社等の御朱印:
・七重浜天満宮の御朱印を受付しております。
交通機関
JR江差線七重浜駅下車徒歩15分、函館バス「七重浜7丁目」バス停下車徒歩3分

七重浜海津見神社

[*] = おかみ(おかみ)

由来

 七重浜の地は、陸・海ともに古来より由緒の深いところであり、古くは、長禄元年(1457年)和人とアイヌ民族との間に繰り広げられた有名なコシャマインの乱の際、上ノ国の賓客であった武田信広が、コシャマイン父子を打ち破って平定したところであります。
 明治維新の時は官軍と幕府との五稜郭の攻防をめぐって激戦地と化したところでもありました。
 明治以前には海岸に海神をお祀りした小さな祠があった由で、長い年月の間に風雪に曝されて損壊し形の無くなったのを神諭によって昭和40年8月21日月館家により復興鎮座し、更に昭和58年12月4日社殿の規模を一新して、竣工鎮祭しました。今日では、天地災害より人身を守る神、更に厄除け・安産・航海安全の守護神として普く崇敬をあつめています。

境内外末社

七重浜天満宮(ななえはまてんまんぐう) 菅原道真命(すがわらのみちざねみこと)

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