北海道の神社

北海道の神社

上芦別神社

所在地

079-1371 

芦別市上芦別町173番地

0124-22-5731 (蘆別神社内)

例祭日
9月3日
祭神
天照大神(あまてらすおおかみ)
社殿様式
流造
境内面積
1,983㎡
氏子世帯数
1,000世帯
交通機関
JR根室本線上芦別駅下車徒歩5分

由来

明治29年か30年頃、上芦別に入植し農場を開いた京都殖民協会が京都から天照大神・春日神社・大山祇命を奉斎したことに始まる。大正2年、京都殖民協会農場を買い取った三菱鉱業は、この神社をそのまま山神として、鉱山の神社とした。大正5年、神社を里山山麓に奉遷、毎年盛大に山神祭を斎行していたが、地元住民も参加していたので、何時しか上芦別の郷土の神社となっていった。昭和5年、三菱炭鉱が閉山すると地元の人々によって祀られ、同24年の再開さらに39年の閉山と、祭典が行われなくなった。同45年、国道38号線の路線変更等があり崇敬対象のなくなった住民は、新たに現在地に社殿を新たに建立し神宮より御分霊を戴き、天照大御神を奉斎し現在に至っている。
 

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