北海道の神社

北海道の神社

下多寄神社

所在地

098-0508

名寄市風連町字瑞生63番地

例祭日
9月6日
祭神
大国魂神(おおくにたまのかみ)
大己貴神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
旧社格
無格社
社殿様式
流造
社殿面積
8.5坪(28.0㎡)
境内面積
1,505.75坪(49.69㎡)
氏子世帯数
133世帯
交通機関
JR風連駅前より名士バスにて25線基線下車徒歩1分

由来

 当神社は明治38年の創祀と伝えられる。同40年7月社殿建築造営し、大国魂神・大己貴神・少彦名神を札幌神社より招請し奉斎す。斯くして30年間経過し地域発展と時代進展により境内の狭隘を感じ天皇陛下本道行啓記念として昭和12年敷地を買収する。同44年10月16日宗教法人認可。同45年9月5日例祭に合わせ宗教法人設立奉告祭斎行。下多寄地区は明治36、7年頃より富山県人の移住者が多かったが、開拓の途上、明治40年当地に下多寄神社を創建する事になった時、当時の青年団長と有志が発起人となり、神社の新築を奉祝し郷里の富山県の獅子舞を奉納することに決め砺波郡井波町に帰り獅子一式を注文し持ち帰り翌年8月に舞を奉納した。爾来、風連獅子舞となり代々若者に伝えられ、昭和52年4月1日には風連町無形文化財として指定される。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
橿原神社 神武天皇 明治37年6月創祀 昭和47年9月5日合祀、明治神社 明治天皇 (境内社)平成12年5月1日合祀

境内外末社

下多寄神社に伝わる風連獅子舞は、明治41年富山県五箇山の獅子舞(氷見型)を伝承。昭和52年
4月1日風連町無形文化財として指定される。

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