北海道の神社

北海道の神社

仁木神社

所在地

048-2413

余市郡仁木町南町2丁目14番地

0135-32-2170

0135-32-2522

例祭日
9月18日
祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
応神天皇(おうじんてんのう)
稲田姫命(いなだひめのみこと)
息長帯比賣命(おきながらたらしひめのみこと)
須佐之男命(すさのおのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
旧社格
村社
社殿様式
神明造
社殿面積
55坪(181,5㎡)
境内面積
13,190坪(43,967㎡)
氏子世帯数
950世帯
御朱印
■御朱印受付 : 常時
■受付時間  : 09:00~17:00
■兼務社・境内社の御朱印 :受付しております。
交通機関
函館本線仁木駅下車徒歩10分、中央バス、ニセコバス仁木役場下車徒歩15分

由来

 本神社は明治12年旧徳島藩家臣仁木竹吉が先達となり、117戸の開拓移民を率いて本町に移住した折、郷土の守護神であった八幡社・祇園社・地神社を地域毎に鎮斎したのが創祀である。天然染料の藍は江戸期から徳島の特産品であったが、この年開拓使は特に藍麻製造規則を設けて藍作を保護した。仁木竹吉は出身地の徳島県川島町の例にならい明治13年余市川中流の原野に藍を試作し、同14年には入植者のほぼ全員に当たる172戸が開拓地に藍を植えて換金作物としていたが、明治30年以降化学染料に押され藍畑は水田に変わっていった。明治36年地域毎に鎮祭していた諸神を合祀して鎮守神とし、社号を仁木神社と改めた。明治37年社殿を造営し昭和6年2月4日村社に列せられ、昭和7年7月21日幣帛料供進神社に指定され、昭和9年には現在の社殿が造営されている。昭和38年御鎮座60年奉祝祭を執行し、昭和63年9月18日御鎮座85年奉祝祭を斎行し、現社務所を建築。平成12年8月30日御鎮座百年記念事業社殿改修工事遷座祭斎行。平成15年9月17日御鎮座百年式年大祭を斎行。

社宝等

仁木町指定文化財 樹木 欅
仁木町指定文化財 仁木開祖碑

特殊神事

招魂祭
開祖祭
新穀感謝祭(農協主催) 松前神楽

境内外末社

金刀比羅神社 金刀比羅大神

周辺地図