由来
嘉永9年(1856)5月創立、明治44年4月28日郷社列格。惟神の大道に遵い普く同胞をして神恩を奉謝し神徳を奉体せしめ淳厚なる民風を作興し以て世界人類の福祉に寄与するを以て目的とする。当神社は当時道路の近傍なる故、自然尊厳を欠き不敬の所為を畏れ明治5年10月稍北方に奉遷(現在の鎮座地)。社格未定に付更に明治8年郷社と公称。其後本殿腐朽に付、明治33年3月13日改築を出願、同年5月22日許可、同年12月8日落成を届け出る。其後明治44年4月28日付を以て郷社に列せられる。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
春日神社 武甕槌神 嘉永2年創祀 明治44年4月28日合祀
特殊神事
御輿渡御