北海道の神社

北海道の神社

大森稲荷神社

所在地

040-0034

函館市大森町22番6号

0138-22-2637

0138-22-2641

例祭日
9月10日
祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
旧社格
無格社
社殿様式
流造
社殿面積
53坪
境内面積
506坪
氏子世帯数
3,000世帯
崇敬者数
1,500人
御朱印
■御朱印受付 : 常時
■受付時間  : 10:00~17:00
■兼務社の御朱印:
・基本的に兼務社の朱印は受け付けていないが希望がある場合は要相談にて。
交通機関
JR函館駅より徒歩10分

由来

 創祀年は函舘の累次の大火で不詳であるが、「弘化三年再建」(1846)の棟札があること、又寛文9年(1669)に「大森」の名が地図上に見えることから推して凡そ350年位前と推定される。明治7年旧社地(現大森町8-3)に再営。明治40年の大火に類焼後、同43年現在地に移転する。それまでは大森浜に面して祀られていたが、この時より街方に向って祀られた。昭和9年の大火にも類焼、同12年社殿、社務所、鳥居、手水舎、玉垣等を再営する。現在の2の鳥居、狛犬はそれ以前からのものである。昭和45年木原崇雲の寄進により、これまでの神明造り総桧社殿を矢不来天満宮に委譲し、不燃の朱塗流れ造り社殿を再営した。翌46年社務所を再建、61年には境内地(105坪)を拡張、その境に朱塗石玉垣を建立する。境内には木原崇雲顕彰碑と料理の上達、庖丁への感謝を表わす庖丁塚が建立されている。附属団体として大森稲荷神社奉賛会、大森稲荷神社敬神婦人会がある。

特殊神事

松前神楽(例祭、初午祭に奉奏)

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