北海道の神社

北海道の神社

定山渓神社

所在地

061-2301

札幌市南区定山渓温泉3丁目218番地

例祭日
9月10日
祭神
大己貴神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
大山祇神(おおやまつみのかみ)
罔象女命(みつはのめのみこと)
金山彦神(かなやまひこのかみ)
美泉定山命(びせんじょうざんのみこと)
社殿様式
神明造
社殿面積
29.2坪(96.6㎡)
境内面積
1,137.6坪(3,761㎡)
氏子世帯数
286世帯
崇敬者数
780人
交通機関
市営バス南93定鉄バス札幌駅より定山渓温泉行、いずれも定山渓神社前下車

由来

明治44年(1911)9月6日創立。大己貴神、少彦名神、大山祇神、罔象女命、金山彦神、美泉定山命を奉斎する。大東亜戦争後、昭和28年6月20日鹿の湯クラブに於いて総代、藤島盛久(1区)、丸山角藏(2区)、林正義(3区)、浜野常七(4区)、山田陽弘(5区)、東野一文(6区)、河端重好(7区)、佐藤貫一(8区)が会議を行い宗教法人設立について意見を交わし、昭和31年6月8日宗教法人定山渓神社として登記完了する。例祭9月10日。美泉定山は文化12年1月7日岡山県に生まれる。安政3年渡道し、明治元年土人の案内により此地に来て温泉が湧出するを発見。明治4年開拓使から湯守を命ぜられ此の地を定山渓と命名し、浴客の便を図り定山渓開拓の基礎をつくれる恩人である。

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