北海道の神社

北海道の神社

氷川神社

所在地

059-2404

新冠郡新冠町字東町4番地1

01464-7-2326

01464-7-2430

例祭日
8月1日
祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
旧社格
郷社
社殿様式
神明造
社殿面積
23.5坪(76㎡)
境内面積
1450坪(4600㎡)
氏子世帯数
2200世帯
交通機関
JR新冠駅から徒歩10分

由来

ニイカップ会所詰本庄五右衛門・ニイカップ場所請負人浜田屋左治平・支配人作蔵が協議の上、武蔵の国一の宮(埼玉県大宮市)の氷川神社を勧請することに決定、御分霊を高江村字タカエサラ(現在の判官館付近)に奉斎したことに始まる。翌文久元年(1861)9月16日、京都の仏師長沢庄太郎製作の御神像を奉安し、「今上天皇宝祚萬々歳征夷大将軍武運長久、天下泰平国土豊饒場所漁業安全」の守護神とした。明治4年に村社、同8年に郷社となり明治15年に現在地に移転した。明治43年社殿の老朽化が進んだため改修、更に昭和16年8月1日新社殿が大工藤本梅吉により竣工し遷座祭を斎行した。昭和36年10月16日八幡宮を合祀し現在に至る。同名の神社は埼玉県に162社、北海道には当神社1社のみである。