北海道の神社

北海道の神社

熱郛神社

所在地

048-0134

寿都郡黒松内町字白井川8番地142

0137-2-4351

例祭日
9月15日
祭神
天照大神(あまてらすおおかみ)
旧社格
村社
社殿様式
流造
社殿面積
15坪(49,5㎡)
境内面積
997坪(3,297㎡)
氏子世帯数
150世帯
交通機関
JR函館本線熱郛駅下車徒歩10分

由来

 開拓の当時は、集団で移住して来た人たちが、各所で守護神を祀っていた。白井川の稲荷神社・角十神社・赤井川神社・共心神社・大谷地神社などがそれで、これを大正10年に統合し、これが熱郛神社の始まりという。初めは現在の中学校の裏手に祀ったが、橋が流されたりして不便な点から大正13年に現在の場所に移された。その後昭和13年に社殿が改築された。昭和17年ごろから村社昇格の運動が始められたが、戦争のため中絶された。昭和22年宗教法人となった。熱郛神社は統合以来当地区の守護神として祭られ、祭日を9月15日と定め、色々な行事が行われて来たが、昭和25年黒松内の守田氏を招き踊山の教えを受けて以来、年々盛んになり、現在に至っている。

特殊神事

松前神楽式

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