北海道の神社

北海道の神社

瓜幕神社

所在地

081-0342 

河東郡鹿追町瓜幕東3丁目6番地

01566-6-2614

01566-6-2755

例祭日
9月7日
祭神
天照大神(あまてらすおおかみ)
倉稲魂神(うがのみたまのかみ)
旧社格
無格社
社殿様式
神明造
社殿面積
14
境内面積
855
氏子世帯数
190世帯
交通機関
JR根室本線新得駅より拓植バス鹿追下車

由来

静岡県より入植した岡本丑太郎が、開拓開始に当って畑地に木碑を建て、郷里の神を祀って祭礼を行なったのが大正3年である。祭祀に当っては竹俣紀勝が司さどり祭礼日を郷里にあわせ9月9日と定めて行ったが、各地より団体入植を迎えると大正7年瓜幕30線12号に社殿を建立し、天照大神を祭神として社名も有利万久神社と称し、鹿追神社宮司が兼務したため例祭日は9月20日と変更した。昭和7年鉄道が開通すると、駅周辺に市街地が構成されて、瓜幕競馬場敷地内に移転された。昭和13年「年々競馬が盛んとなり境内を馬蹄で荒すことはよろしくない」と移転の問題が起り現在地に移転造営、境内地は拓殖鉄道より寄進、社名も瓜幕神社と改称した。昭和28年宗教法人承認、昭和58年宮司富樫正男が就任となり例祭日を9月7日に変更し現在に至っている。
 

周辺地図