由来
寛文6年松前藩松前美作守景広建立する。旧藩松前岩松直筆の額並に御附幕1張奉納あり。年中神事料として旧藩松前熊五郎廣昭より廩米4斗81俵と金1両年々賜り、嘉永3年に至りて廃せられ、村社列格後祭典修繕等白符村中にてこれを行う。昭和17年1月2日拝殿焼失し、同年10月15日神明造にて新築落成する。旧社格神明社は、明治9年10月、白符大神宮と改められ、村社に列せられた。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
恵比須神社 事代主神 享保2年合祀・熱田神社 日本武尊 明治4年合祀・鹿島神社 武甕槌神・稲荷神社 宇迦廼御魂神 宝暦8年創祀 大正4年合祀・荒神神社 素戔嗚尊 享保元年創祀 大正5年合祀
宇迦廼御魂神・素戔嗚尊
社宝等
樹齢約500年の桧は、開道百年記念の時、北海道の名木に選定された。