北海道の神社

北海道の神社

西興部神社

所在地

098-1421

紋別郡西興部村字西興部102番地

0158-84-2656

0158-84-2654

例祭日
9月11日
祭神
大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)
大己貴大神(おおなむちのおおかみ)
少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)
旧社格
村社
社殿様式
神明造
社殿面積
56.1坪(17㎡)
境内面積
1262坪(4162㎡)
氏子世帯数
200戸
交通機関
西興部市街、バス停より徒歩10分

由来

村史に依ると「大正10年に及び阿部時平等議して、神殿拝殿の建築に到らしめ、同年9月札幌神社の御分霊を拝し瀬戸牛神社と称へ、瀬戸牛、六興、忍路子の守護神として、同月14日祭典を挙行せり」とある。昭和8年神社改築の声が高まり改築造営は柳田村長が委員長となり、設計は佐呂間村役場に委託、昭和9年7月1日着工、同年9月3日竣工した。総工費2350円、内訳1700円は村費、650円は氏子の寄進に依る。昭和10年11月村社に昇格、翌11年神饌幣帛料供進神社に指定された。昭和39年社殿腐朽が目立ち始め神社の改築が決まり、三浦新次らの提唱に依り、建築材は総てオンコ(イチイ)造りとし、建築材の1切は三浦新次の寄進により、同年9月竣工した。予算70万円、建築用オンコ材料代金約75万円は三浦新次の寄進に依り予算に含まれていない。

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