北海道の神社

北海道の神社

鵡川神社

所在地

054-0032

勇払郡むかわ町福住1丁目23番地1

01454-2-2402

01454-2-3571

例祭日
9月15日
祭神
天照大神(あまてらすおおかみ)
大己貴大神(おおなむちのおおかみ)
少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)
天ノ御中主大神(あめのみなかのぬしおおかみ)
旧社格
村社
社殿様式
神明造
社殿面積
56.3坪(185.9㎡)
境内面積
2,712坪
氏子世帯数
1,750世帯
崇敬者数
16人
交通機関
JR鵡川駅より10分

由来

 開拓草創の明治29年頃、入植者により字鵡川280番地に伊勢神宮の御分霊をお祀りする1坪ほどの小祠が建立されたことに始まる。明治44年8月7日、大正天皇が皇太子殿下の時に日高地方行啓の際、道庁の直営工事で当地に御休処が設けられ、これを記念に保存するため原形のまま鵡川神社の拝殿として用いていた。大正7年2月20日村社に列せられ、神饌幣帛料供進神社に指定される。同12年6月、境内南側に忠魂碑を建立し戦後昭和29年8月の戦歿者慰霊祭にあたり129名の芳名を台石に刻む。昭和3年に開村35周年を記念し鳥居を建て替え、同12年8月には本殿並び拝殿を新たに造営する。昭和21年8月境内西側に相馬妙見神社を建立、同24年に塩谷梅吉旧住宅を買い取り移築して社務所とする。平成8年4月、現在地へ移転遷座し同月13日に境内社相馬妙見神社を合祀する。同年9月に社殿が竣功、明治44年8月7日を記念して植樹したイチイ1対も移転先に移植した。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
相馬妙見神社 天ノ御中主大神 昭和21年8月創祀 平成8年4月13日合祀

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