北海道の神社

北海道の神社

鹿追神社

所在地

081-0224 

河東郡鹿追町元町3丁目1番地

01566-6-2614

01566-6-2755

例祭日
9月15日
祭神
伊弉諾神(いざなぎのかみ)
伊弉冉神(いざなみのかみ)
天照大神(あまてらすおおみかみ)
旧社格
郷社
社殿様式
神明造
社殿面積
48.387坪
境内面積
3,706坪
氏子世帯数
2,150世帯
交通機関
JR新得駅又は帯広駅より拓殖定期バス、十字街停留場より徒歩2分

由来

神社の創祀は、大正3年30㎝程の角材に「天照大神」と墨して御祭神とした。氏子も増し社殿御造営の議が起り、大正10年に社殿を造営、改めて「鹿追神社」と称し、12年時の町収入役久保田松太郎が氏の郷里福井県大野村石徹白村に鎮座する県社白山中居神社より御分霊を受け鹿追村の総鎮守とした。然し未だ公認神社でなく、社掌もいない社であった。昭和5年7月室蘭市県社八幡神社の社掌富樫萬冶郎が来村、神社創立の決意を固め、昭和6年2月創立を出願、同年7月内務省より創立許可となり富樫萬冶郎が初代社掌に任命、翌8年村社に列せられ、社殿社務所を紀元二千六百年事業として昭和15年完成、昭和18年郷社に昇格し、富樫社掌は社司に任ぜられた。昭和21年原因不明の災火にあい、本村開基30年事業として昭和26年竣工した。昭和56年社殿社務所も老朽はげしく奉賛会を発足させ、翌57年新築造営した。
 

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