由来
明治37年23線市街に天照皇大神を祀り下川神社とした。明治39年、四国の団体が入村し、三の橋地区に大物主神を奉斎し、三の橋神社とした。大正13年24線北1番地(現下川神社用地)に、誉田別命を奉斎し、八幡神社とした。昭和15年1月の村会議で紀元二千六百年記念事業として村社下川神社創立期成会を作り、組織活動を行い3社を合併して下川神社とした。昭和16年12月20日盛大な合祀祭を斎行し、多年懸案の下川村としての神社が創立された。昭和22年宗教法人となる。昭和42年11月下川神社御造営奉賛会が設立し、昭和44年7月起工、12月14日社殿竣工した。平成4年2月1日創祀90年並御大典事業奉賛会が設立し、新社務所、大鳥居、境内整備事業を行い、翌年9月23日完工、平成15年御創祀百年を迎え社殿改修・神楽殿・神輿殿等が竣工し、境内地の面目を一新するに至り。記念碑とともに永久に下川町の守護神として鎮座する。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
班渓神社 天照皇大神 明治39年創祀 昭和45年7月26日合祀 二ノ橋神社 天照皇大神 明治43年創祀 昭和45年7月26日合祀 下川鉱山神社 大山祇神 昭和34年10月21日 昭和58年6月15日合祀 桑の沢神社 天照皇大神 大正2年創祀 昭和45年7月26日合祀 サンル神社 大那牟遲神、大国魂神、少彦名神 明治39年創祀 平成10年10月15日合祀
社宝等
神輿(昭和33年8月6日)
境内外末社
三の橋25線地神 天照皇大御神 大己貴大神 大国大神 大宮之姫大神 大土主大神