由来
明治初期頃、櫻ヶ森を神地として、天照皇大神宮と謹書し木碑(現在地)を建てた。
明治31年6月地域の総守護として境内地を整備。明治35年9月17日社殿を造営。明治42年8月28日三重県の神宮より天照大神の御分霊を奉斎。大正11年8月28日社殿を造営。大正14年9月10日社殿を増改築し、福島県の相馬中村神社より天御中主神の御分霊を合祀し、小清水神社と称した。
大正14年12月1日神社創立申請をし、昭和2年4月2日内務省より創立許可となり無格社に列格。昭和17年9月9日村社に列格。同年9月16日神饌幣帛供進神社に指定される。昭和20年12月28日社格を廃し、昭和21年7月10日宗教法人令により神社本廳に属し、昭和28年2月24日宗教法人の認証を受ける。昭和41年8月28日社殿を造営。平成22年8月28日社殿を丘陵上の鎮座地より平地境内に造営。平成23年例祭日(9月17日)を8月28日と改める。社殿付近の木々は氏子の植樹によるもので境内は自然の森に囲まれ、小清水の開拓の歴史とともに尊ばれている。