北海道の神社

北海道の神社

沼田神社

沼田町開拓社

所在地

078-2205 

雨竜郡沼田町北1条5丁目1番71号

0164-35-2659

0164-35-2659

例祭日
9月10日
祭神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
旧社格
郷社
社殿様式
神明造
社殿面積
38坪
境内面積
4,300坪(14,190㎡)
氏子世帯数
1,300世帯
崇敬者数
10人

由来

明治27年、沼田喜三郎氏が郷里(富山県)から18戸の移住者を勧誘し、達布原野に入地した時、郷里から捧持してきた伊勢神宮の御分霊を笹茸き小屋に奉斎、翌28年開墾委托株式会社所在地に小社を建立、開拓の守護神として奉祀した。その後開拓事業は年とともに進捗、明治36年開墾委托株式会社が沼田高台に移転、同時に新社殿を建立して東龍神社となった。明治41年沼田市街地に移転、越えて昭和7年沼田神社の創立許可、同9年社殿を建立して現在地に遷座、同12年拝殿建立、同15年村社に列格、また昭和19年11月には郷社に昇格した。尚、昭和43年開道100年、明治100年を契機に、沼田町開拓の祖、沼田喜三郎翁の業績を讃え、境内地に沼田町開拓社を造営し『沼田喜三郎翁命』を祭神として奉斎している。

平成6年9月 御創祀100年臨時大祭を斎行。百年事業で開拓社鞘殿を造営。
平成11年 御創祀105年事業 御神木『ナラの木』の治療及び奉仕作業実施。美唄市在住中内武五朗氏の診察(樹齢250年から300年)
平成16年 御創祀110年事業 桜の苗木65本植樹
平成20~23年 表参道の石畳事業実施
平成21年 御創祀115年事業 本殿の補修及び宮司職舎の改修工事
平成26年 御創祀120年事業 御祭礼用の御神燈の新調(65張)
平成29年 本殿、拝殿の屋根改修工事(千木、鰹木の撤去)
令和元年 令和の御大典を奉祝し境内地西側の空き地に唐松の苗木80本植樹

合併により合祀された歴史をもつ御祭神
・真布神社 天照大神 明治45年創祀 平成6年12月3日合祀
・恵比壽神社 天照大神、八幡大神、大國主大神、少彦名大神 明治35年創祀 平成27年10月23日合祀
 

社宝等

書(3)「夜高あんどん由緒」「ようたか節」「上り物由緒」

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