北海道の神社

北海道の神社

芽生神社

所在地

074-0015 

深川市深川町字メム6号線本通り67番地

0164-22-8652

例祭日
9月9日
祭神
家都御子大神(けつみこのおおかみ)
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
金刀比羅大神(ことひらのおおかみ)
旧社格
村社
社殿様式
神明造
社殿面積
51坪(168・3㎡)
境内面積
2,188坪(7,234㎡)
氏子世帯数
277世帯
崇敬者数
240人
交通機関
深川バスターミナルから8分菊水中央下車

由来

明治27年5月15日、十津川郷土浦典相が、熊野本宮の御分霊を奉持移住して来たので、移民は協議の上、しばらく浦典相地内に仮社殿を設け、祭祀を行い、更に明治30年7月30日、中井哲太郎が出雲大社より御分霊を奉持合祀した。移民も次第に増加し、社殿建立の声が高まり、明治32年11月18日、有志によりメム6号線本通に社地5・851㎡を定め、翌年2月15日建設に着手、明治33年10月2日に12・85㎡平方米の現在の本殿が落成、先の2神に、玉地光造が明治30年10月1日金刀比羅本宮より御分霊を拝受して仮祀してあったものを合議の上、同時に合祀し、浦典相を社掌として祭祀を行い、芽生神社と奉称した。境内には大和十津川百戸団体開拓記念碑あり、又菊亭修季侯爵の開拓記念碑あり。同碑の篆額は西園寺公望の自筆にて碑文は、東宮侍講文学博士三島毅撰、書は正五位日下部東作(鳴鶴)で文化的価値ある遺産の石碑あり。
 

社宝等

芽室神社本殿、昭和46年5月20日深川市有形文化財指定

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