北海道の神社

北海道の神社

幾春別神社

所在地

068-2116 

三笠市幾春別町3丁目117番地

01267-6-8403

例祭日
5月12日
祭神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
大國主神(おおくにぬしのかみ)
大山祇神(おおやまつみのかみ)
鹿屋野姫神(かやぬひめのかみ)
旧社格
村社
社殿様式
神明造
社殿面積
16坪
境内面積
3,563坪
氏子世帯数
500世帯
崇敬者数
600人
交通機関
JR岩見沢駅より中央バス「幾春別終点」下車7分

由来

明治18年徳島県熊本県の開拓移住者が幾春別市街の中心部に大山祇神を奉斎し無願神社を建立し祭りを行っていた。明治31年現在地に移して社殿の再建がなされた。明治32年大国主神大山祇神鹿屋姫神を奉斎し神社創建を出願し同34年4月無格社の社格をうける。その後基本財産の造成を図り大正9年には社殿とともに社務所も完成して同年5月10日遷座祭を行った。昭和10年4月村社昇格を申請し12月昇格村社となる。昭和12年5月には時の北海道庁長官池田清氏揮毫の村社幾春別神社の社号標を建立した。昭和10年11月16日社務所が焼失し更に同26年5月29日には不審火によって社殿が焼失したが翌27年幾春別砿を始め市街有志によって再建された。宗教法人となるに及んで祭神は天照大御神、大国主神大山祇神、鹿屋姫神を奉斎するに至った。
 

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