北海道の神社

北海道の神社

龍宮神社

一刀彫り『龍神像』

榎本武揚直筆の書『北海鎮護』

社宝『流星刀』〜榎本武揚が隕石から造った刀

榎本武揚100年記念祭〜記念像

麻生太郎氏お手植えオンコ(一位)

松前神楽〜祝詞舞

松前神楽〜獅子舞

稚児舞〜榊舞

例大祭〜宮入

稚児舞〜盆舞

例大祭〜宮出し

所在地

047-0032

小樽市稲穂3丁目22番11号

0134-22-4268

例祭日
6月21日
祭神
底津和田都美神(そこつわだつみのかみ)
中津和田都美神(なかつわだつみのかみ)
上津和田都美神(うわつわだつみのかみ)
豊受姫命(とようけひめのみこと)
大物主神(おおものぬしのかみ)
大毘古命(おおびこのみこと)
桓武天皇(かんむてんのう)
旧社格
郷社
社殿様式
神明造
社殿面積
50坪
境内面積
535,1坪
氏子世帯数
4,026世帯
御朱印
■御朱印受付 : 常時
■受付時間  : 08:30~17:00
交通機関
JR小樽駅より徒歩3分

由来

 当社鎮座の地は明治3年開拓判官岩村通俊が小樽の地に町名を付けるにあたって「イナホ町」と命名したものであるが、「イナホ」はアイヌが祭具として用いる「イナウ」から訛化したもので、この地はアイヌ民族が祭場としていた所であるとも伝えられる。明治2年国有地払い下げの折、榎本武揚は小祠を設けて榎本家の遠祖である桓武天皇を奉祀し、明治9年移民の安意を図るため「北海鎮護」の額を献納した。明治17年江差町に設置された教派神道の龍宮教会分所を同19年4月に当鎮座地に移転し、この小祠に合併し、龍宮殿と称していた。明治29年7月本間豊雄(初代社司)が土地・社宇一切を譲り受け、これを神社に寄付し神職として奉仕した。明治30年6月大和田津美神社と公称することが許可され、同31年4月龍宮神社と改称し、大正5年3月村社に列格した。同7年12月長橋町に鎮座していた小樽伏見神社を境内に移転し昭和3年9月郷社に昇格し、神饌幣帛料供進神社に指定された。大正15年造営会が組織され昭和16年社殿が改築されている。昭和21年宗教法人となった。

社宝等

額面(2)(「榎本武揚直筆」明治41年)(「有栖川宮殿下直筆」明治41年)

境内外末社

小樽伏見稲荷神社 保食神

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