北海道の神社

北海道の神社

弁天神社

所在地

049-1502

松前郡松前町字弁天214番地2

01394-3-2252

例祭日
7月20日
祭神
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
素盞嗚命(すさのおのみこと)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
社殿様式
流造
社殿面積
40坪
境内面積
122坪
氏子世帯数
190世帯
交通機関
JR津軽海峡線木古内駅下車、函館バスにて建石下車徒歩10分

由来

 天明2年(1782)の創建で当時は松前郡福山総社堂町字立石野鎮座の海光稲荷神社と称し、社殿の間口2間、奥行2間4尺ほどの規模であった。同町の住人で漁業を営む高木四郎治なる者が京都伏見稲荷より御分霊を戴き自宅に奉斎していたという。この神社に明治初年、創立年代不詳で宝永元年9月再建の素盞嗚命を祀る神社を火災で焼失したため合祀し、また永正12年(1515)創建で慶応4年の箱館戦争の兵火に罹り焼失、弁天島に小祠を建立し移転するが灯台建設のため再度移転を余儀なくされた市杵島姫命を祀る神社の以上2社を合併合祀して建立した。

特殊神事

毎年、例祭に松前神楽を奏上し、神楽の普及に努めている。

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