北海道の神社

北海道の神社

常呂神社

所在地

093-0210

北見市常呂町字常呂63番地

0152-54-2561

例祭日
9月12日
祭神
塩土翁神(しおづちおじのおおかみ)
建速須佐之男大神(たけはやすさのおのおおかみ)
大綿積大神(おほわたつみのおおかみ)
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
旧社格
村社
社殿様式
神明造
社殿面積
22坪
境内面積
2000坪
氏子世帯数
1830世帯
崇敬者数
1200人
交通機関
栄浦市街から市内バス乗車常呂バスタ-ミナル下車徒歩15分

由来

天照皇大神を祭神としていたが改めて調査した処、下記の4神と判明した。①塩土翁大神、②天照皇大神、③建速須佐之男大神、④大綿積大神である。当村の開発は遠く文化年間にして、当時和人が内地より春夏の候帆船に乗って来て漁獲を以て業としていた。明治15、16年頃より内地人の来往する者がますます増えたため、神社が無いのは遺憾だとし、明治26年6月小西謹七郎・松田三次郎・大越善三郎・下川寅吉・文野貞志・紫田直次郎の7名が発起し同年8月有志より金76円10銭の寄附金を募り現在の地に小祠を建設して、村落の繁栄と住民の安全を祈念し、村の発展と共に神威顕著なるものがあった。有志協議の上、大正7年現在の社殿を造営し、昭和3年御大典を記念し篤志家より境内地及基本財産の寄附を得、境内外の面目を一新し真に全村鎮守の神社として名実共に完備し、昭和7年1月27日村社列格となる。

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