北海道の神社

北海道の神社

美幌神社

所在地

092-0032

網走郡美幌町西1条南4丁目1番地

0152-73-2318

0152-72-1865

例祭日
9月5日
祭神
天照大神(あまてらすおおかみ)
天手力男命(あめのたぢからおのみこと)
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)(平成元年9月4日 相馬妙見神社合祀)
旧社格
村社
社殿様式
神明造
社殿面積
51坪
境内面積
9000坪
氏子世帯数
9300世帯
ホームページ
あり
御朱印
■御朱印受付 : 常時
■兼務社の御朱印:社頭にて受付しております。
交通機関
JR美幌駅より車で10分、徒歩で30分

由来

大正9年9月16日創立。当美幌町は往昔山網走と称し函館藤野家北見開発の命を承け文政年間網走の漁業を営み漁具の材料を求めんとして網走川を丸木船に棹し潮航したのが和人の足跡を即したる嚆矢と言う。爾来中絶し明治5年再び、漁業を網走に開いた藤野喜兵衛が漁業の材料を求めようと年々5、6月交船に寄って来往した。アイヌの人々は僅かに蔬菜を培うのみだったが、超えて明治16年土人救済事務所を開始し西田喜之助が赴任し、農業を奨励統轄し同20年5月救済事務所を廃し戸長役場を置いた。当時戸数は16戸で一去一来常住する者無く、同36年初めて鳥取県より13戸団体が移住し、戸隠神社を信仰し同37年假殿を建立し祭神天手力男命を祀り美幌神社と称した。爾来村内唯一の崇敬社であったが、遂年当地方太平野の開発に伴い移住者が激増し戸数2千余人口1万余人に達し、漸く自治村としての基礎も定まったので一同協議の上社殿を造築し2柱の御祭神を以て村の守護神と定め、大正8年6月9日創立出願し翌9年9月16日許可された。同年12月11日村社に列し今日に至る。昭和21年宗教法人設立・昭和32年社殿を御造営・平成元年9月1日社殿御造営・平成3年5月15日に社務所改築。

境内外末社

●境内社
龍神社(祭神:上津和田都美神、中津和田都美神、底津和田都美神)

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